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【環球異見】米朝首脳会談が実現へ フランクフルター・アルゲマイネ(ドイツ) 圧力に屈した金正恩氏

トランプ米大統領が北朝鮮の非核化のため、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と5月までに会談する意向を表明した。トランプ氏との早期会談を望む金氏の申し入れに応じたものだが、実現すれば米朝首脳会談は初めてだ。韓国紙は米韓同盟が非核化の犠牲にならぬようくぎを刺し、ロシア紙は米朝の軍事衝突を避けるために核とミサイルの開発を分離して論じることを提案。独紙は成果への楽観論を戒めた。

圧力に屈した金正恩氏

 独紙フランクフルター・アルゲマイネは10日付の社説で、米朝首脳会談の開催について「世界的な危険と激変の時代において極めてよい知らせだ」と評価した。金正恩氏が首脳会談を要請した背景としては「トランプ氏が就任以来とってきた強硬路線が実を結んだ」とした上、金氏が「圧力に屈した」との見解を示した。

 同紙はトランプ氏の北朝鮮への対応について「珍しい役割」を果たしていると指摘する。自由貿易や気候変動問題では「一国主義」的な傾向で「既存の世界の破壊者」のように振る舞うが、北朝鮮問題では核不拡散体制という「支配的な秩序の維持」を目指しているためだ。

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