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スロバキア記者殺害、フィツォ首相辞任に発展

辞任が決まるも笑みを浮かべるスロバキアのロベルト・フィツォ首相(左)と後任のペテル・ペレグリニ副首相=15日、スロバキアのブラチスラバの大統領宮殿(AP)
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 【ベルリン=宮下日出男】スロバキアのフィツォ首相は14日、同国で政界汚職を追及していた男性記者殺害事件をめぐり、辞意を表明した。事件後、国内で政権批判が強まり、連立相手が議会の解散・総選挙も要求。混乱収拾のため退陣に追い込まれた。

 フィツォ氏は後任が自身の与党スメルから選ばれることを辞任の条件とした。ロイター通信によると、キスカ大統領は15日、条件を受け入れ、後任としてスメルのペレグリニ副首相に組閣を要請する意向を表明した。

 事件では2月に記者のヤン・クツィアク氏(27)が自宅で殺害。クツィアク氏はイタリア人ビジネスマンによる欧州連合(EU)の補助金不正疑惑やフィツォ氏周辺者との関係を追求していた。

 捜査当局は事件との関連でこれまでにイタリア人ビジネスマンら数人を拘束したが、その後釈放した。

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