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【新聞に喝!】日本の捕鯨に対しての不当な批判に反論せよ 元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦

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 それに対して、東京新聞に掲載された八木監督のコメントは、「日本の捕鯨は世界で一方的に報じられてきたが、両方の意見を伝える機会を得て感謝している」とあるだけである。また、末尾に英国人の「コーヴが不公正なら、この映画も同じ」との意見も載せている。産経の積極的な報道姿勢に対してかなり控えめである。

 それどころか、八木監督受賞の記事は、産経と東京以外の読売、朝日、毎日、日経の各紙には全く掲載されていない。日本人が海外で評価されることに関しては、日本のメディアは熱心に報道するのが常なのに、これは一体どうしてなのだろうか。

 それを解くカギは、産経が紹介した八木監督のコメントの中にある、「『おとなしい』といわれる日本人も反論を発信すべきだと思っていた」の部分である。

 捕鯨問題は日本が一方的に非難される状況だが、この世界の情報空間、言論空間のあり方も歴史認識問題と全く同一である。歴史問題を的確に「歴史戦」ととらえて反論に熱心なのは産経だけのようだ。

 したがって八木監督のコメントも詳しく取り上げ、一方、東京は消極的な報道になったわけである。

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