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【激動・朝鮮半島】「対話」と「交渉」区別 対北朝鮮でトランプ政権

記者会見で発言するティラーソン米国務長官=9日、ジブチ(AP)
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 トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と5月までに首脳会談する意向を表明したことを受け、行方に注目が集まる中、米政権が「talk(対話)」と「negotiation(交渉)」を区別して使う場面が目立っている。

 ティラーソン国務長官は9日、訪問先のジブチでの記者会見で「大統領はたびたび適切な状況下で金正恩氏と会うことに前向きで『対話』にオープンだった。今がその時だ」と説明。一方で「交渉」には適切な状況ではないとの考えを示した。

 「対話」は、米政府の立場を北朝鮮当局者に対して面と向かって伝える場ととらえ、「交渉」は「朝鮮半島の非核化」を前提とした話し合いと位置付けているとみられる。北朝鮮が米側の求める非核化に応じるのか不透明な中では成果が見通せないため、互いの主張を交わす「対話」になるとの理屈のようだ。

 米政府高官は記者団に「今の段階では『交渉』について話しているのではない」と強調、首脳会談の呼びかけを受け入れただけだとくぎを刺した。(共同)

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