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【激動・朝鮮半島】「25年間何も起きてない」トランプ氏、歴代政権を批判 北の「時間稼ぎ」許さず

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 25年前の1993年3月、北朝鮮が核拡散防止条約(NPT)からの脱退を宣言したのを受け、クリントン政権は同年6月にニューヨークでの米朝協議に臨んだ。94年6月にカーター元大統領が訪朝して金日成主席(当時)と会談、10月に米朝枠組み合意が締結されるが北朝鮮は重油を手にしながら、核開発を「凍結」する約束は守らなかった。

 北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだブッシュ(子)政権は、2002年10月に北朝鮮がウラン濃縮計画を進めている疑惑が発覚した後、中国の仲介による多国間協議に乗ることとし、03年8月に6カ国協議が始まった。05年9月には、同協議で北朝鮮の核計画放棄をうたう共同声明を採択。見返りの軽水炉提供をめぐって膠着状態が続く中で、北朝鮮の金正日総書記(当時)は着々と核開発を続け、06年10月、初めての核実験に踏み切った。

 トランプ氏が特に反面教師としてきたのが、オバマ前政権下の対北政策「戦略的忍耐」だ。北朝鮮が非核化の意思を示さないかぎり外交交渉に応じないという戦略的忍耐は、北朝鮮に対し無策に等しかった。

 トランプ政権は「すべての選択肢がテーブルの上にある」として、北朝鮮への攻撃もためらわない姿勢を見せながら、非核化のための対話に応じさせる道を選んだ。

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