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【南北会談】8日に訪米の韓国訪朝特使、発表外の北メッセージを伝達か

会談し握手を交わす韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長(左)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=5日、平壌(韓国大統領府提供・共同)
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 【ソウル=名村隆寛、ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した韓国特使団の首席を務めた鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長らが8日に訪米する。大統領府関係者が7日、明らかにした。トランプ政権に南北首脳会談開催など、北朝鮮との合意内容を説明し、北朝鮮との対話を促す方針。

 訪米には情報機関、国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長も加わる。徐氏も金正恩氏と会談しており、米側に米朝対話への意思を示した金氏との会談内容を伝える見通し。滞在は2日間になりそうだが、トランプ大統領と面会するかどうかは不明だ。

 鄭氏は6日、「北朝鮮の立場について米国に別に伝えるべき内容がある」と述べ、発表した合意内容以外に北朝鮮のメッセージを伝達する可能性が高い。北朝鮮が非核化の意思を示したことから、鄭氏は、米朝対話の「十分な条件が整っている」との見方も示した。

 一方、トランプ氏は6日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮が米国と対話する用意があると表明したことについて、北朝鮮は「真剣だと思われる」と述べ、米国主導による国際制裁が効果を上げているとの見方を明らかにした。

 トランプ氏は、北朝鮮が非核化に向かえば「世界と北朝鮮、朝鮮半島にとって素晴らしい。誰もが望むような適切な方向に進むことを望む」と期待を示す一方、「事態がどちらの方向に進んだとしても準備はできている」とし、軍事攻撃で北朝鮮に核放棄を強いる選択肢を堅持していることを改めて打ち出した。

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