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【全人代】李克強首相「核心」読み飛ばし ミス?習近平主席にささやかな抵抗?

中国全人代で政府活動報告に向かう李克強首相(右)と拍手する習近平国家主席=5日、北京の人民大会堂(共同)
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 中国の李克強首相が5日の政府活動報告で、習近平国家主席への忠誠を求める政治用語「核心意識」を読み飛ばす一幕があった。単純ミスとみられるが、両氏は確執もささやかれており、「習氏1強体制」下で存在感が低下した李氏が、ささやかな抵抗を図ったとの臆測を呼びそうだ。

 習氏は、共産党最高指導部の中で別格の存在を示す「核心」に位置付けられている。核心意識は習氏や党の絶対的権威を強調するキーワード。党内では「政治意識、大局意識、核心意識、一致意識」と、「四つの意識」を並べて言及するのが恒例となっている。

 李氏は政府活動報告の冒頭、「政治意識、大局意識、一致意識」と読み、核心意識に触れなかった。

 ほかの「習近平同志を核心とする党中央」などの決まり文句は、原稿通り読み上げた。(共同)

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