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【中国全人代】一帯一路「国際的大動脈 建設を推進」

汗を拭きながら政府活動報告をする中国の李克強首相=5日、北京の人民大会堂(共同)
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 【北京=藤本欣也】中国の李克強首相は5日の政府活動報告で、習近平国家主席が2013年に提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に言及し、「(関係国で)経済・貿易協力の重要プロジェクトをスタートさせた」と意義を強調、今後も一帯一路の国際協力を推進していく方針を示した。

 中国政府でマクロ経済政策を統括する国家発展改革委員会が全人代に提出した報告書によると、これまでに86の国・国際機関が一帯一路の協力文書に調印。

 具体的には、中国と欧州を結ぶ国際貨物列車が6637本運行(このうち3673本が昨年運行)した。

 さらに、ケニアのモンバサ・ナイロビ間の鉄道を建設、開通させたほか、ハンガリー・セルビア間の鉄道、中国・ラオス間の鉄道、中国・タイ間の鉄道を着工したとしている。

 李氏は活動報告で、引き続き「国際的大動脈の建設を推進する」と表明、一帯一路の関係国間で通関業務の効率化を深めるため協力を進めていくとした。

 また、国家発展改革委によると、一帯一路の一環で、関係国に35の海外中国文化センター、140の孔子学院を設立したという。

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