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【南北会談】海外要人と滅多に会わない金正恩氏が特使面談受け入れ…文在寅政権取り込みに強い意志

5日、北朝鮮を訪問し、祖国平和統一委員会の李善権委員長(左端)らと面会する韓国大統領府の特使団(韓国大統領府提供・共同)
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 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は5日、平壌に到着したばかりの韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団との面談を受け入れた。金正恩氏は、海外の要人と対面した経験に乏しく、それだけ、文政権の取り込みに懸ける強い意志をうかがわせた。

 韓国紙によると、北朝鮮は、文政権が特使団の派遣を打診した当初から歓迎の意を示し、特段の条件もなく、金正恩氏との面談も承諾したという。文氏が1日にトランプ米大統領に特使派遣計画を伝えて4日後には派遣が実現した背景にも、北朝鮮の積極姿勢があったとされる。

 金正恩氏が2011年の父、金正日(ジョンイル)総書記の死去以降、海外の代表団と接見したのは、確認された範囲で中国共産党やキューバ、シリアなど友好国の代表団との7回しかない。外国首脳との会談はなく、韓国側との対面は、金総書記の弔問のため、訪朝した金大中(デジュン)元大統領夫人や現代(ヒョンデ)グループ会長に限られている。

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