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米輸入制限「座視しない」 中国全人代報道官がけん制

中国全人代の予備会議に出席するため、人民大会堂に向かう人民解放軍の代表ら。左奥は天安門=4日、北京(共同)
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 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)が5日に開幕するのを前に、全人代の張業遂報道官が4日、北京の人民大会堂で記者会見した。米国の鉄鋼などの輸入制限について「米側と貿易戦争は望まない」とする一方、「中国の利益を損なう行為を座視しない」と述べ、米側を強くけん制した。

 2018年度の国防予算については「国内総生産(GDP)比でみると、世界の主要国と比べて低い水準だ」と強調したが、伸び率などの詳細は明らかにしなかった。全人代期間中に発表されるとみられる。

 習近平国家主席は昨年10月の共産党大会で「今世紀半ばまでに世界一流の軍隊を全面的につくり上げる」と宣言。事実上、米国に並ぶ軍事力の保持を予告した中国の軍拡路線に国際社会の注目が集まる中、中国は“中国脅威論”が高まるのを警戒しているとみられる。(共同)

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