産経ニュース

被害者父親、米法廷で被告に襲いかかる 体操五輪代表医師の性的虐待裁判

ニュース 国際

記事詳細

更新


被害者父親、米法廷で被告に襲いかかる 体操五輪代表医師の性的虐待裁判

2日、米ミシガン州の地裁で開かれた性的虐待事件の公判で、うずくまるラリー・ナサル被告(右下)に襲いかかる被害女性の父親(左)=Cory Morse/The Grand Rapids Press提供・AP 2日、米ミシガン州の地裁で開かれた性的虐待事件の公判で、うずくまるラリー・ナサル被告(右下)に襲いかかる被害女性の父親(左)=Cory Morse/The Grand Rapids Press提供・AP

 米中西部ミシガン州の地裁で2日に行われた体操五輪代表の元担当医師ラリー・ナサル被告(54)の性的虐待事件を巡る公判で、被害を受けた娘2人の証言に立ち会った父親(58)が被告に突然襲いかかり、取り押さえられる一幕があった。

 米メディアは大きく報道。裁判官は理解を示しながらも「許されない行為」と警告、父親も「自分を失ってしまった」と謝罪したが、インターネットでは父親をたたえる書き込みが相次いでいる。

 報道によると、妻と同席していた父親は、娘の涙ながらの証言が終わると裁判官に「(被告と)直接話したい。5分くれ。1分でいい」と要請。拒否されると、被告に向かって突進、襲いかかろうとしたが、警官らに取り押さえられた。

 ナサル被告が長年、複数の女子体操選手らに性的虐待を行っていた事件は米社会で関心が高く、被告は1月末に禁錮40~175年の判決を受けたばかり。(共同)

関連ニュース

「ニュース」のランキング