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国連防災担当代表に元外交官の水鳥真美氏 日本人女性初

国連事務総長特別代表(防災担当)に就く水鳥真美氏(本人提供・共同) 国連事務総長特別代表(防災担当)に就く水鳥真美氏(本人提供・共同)

 【ニューヨーク=上塚真由】国連のグテレス事務総長は1月31日、国連国際防災戦略(UNISDR、本部・ジュネーブ)を率いる防災担当のグラッサー事務総長特別代表の後任に、元外交官の水鳥真美氏(57)を任命すると発表した。日本人が事務総長特別代表を務めるのは4人目で、女性では初めて。

 水鳥氏は1960年東京生まれ。一橋大を卒業後、83年に外務省に入省し、国連政策課長、駐英公使、会計課長などを歴任し辞職。2011年からは、英国にあるセインズベリー日本芸術研究所で統括役所長を務めている。

 UNISDRは、自然災害の被害やリスクの軽減、災害に強い国造りを目的に00年に発足。世界各国の防災体制の構築を支援するなど国際協力を推進しており、日本などが主導して15年に国連で制定された「世界津波の日」の広報活動も担う。

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