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【トランプ氏1年】トランプ政権の「通信簿」は? 経済、内政、外交・安全保障の実現状況を検証

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【トランプ氏1年】
トランプ政権の「通信簿」は? 経済、内政、外交・安全保障の実現状況を検証

 トランプ米大統領は20日で就任1年を迎える。既成の秩序に異を唱える「トランプ流」は変えず、その発言で物議を醸し続けている。好調な経済に支えられて政権運営は安定軌道に乗るのか。経済、内政、外交・安全保障の3分野で公約の実現状況を検証した。

外交・安全保障

 マティス国防長官は19日、トランプ政権下での1年間の米軍による活動を踏まえ、今後の国防・軍事戦略の指針を示す「国家防衛戦略」を発表する。「国防戦略」は、政権が昨年暮れに発表した「国家安全保障戦略」を軍事面から補完するものだ。今回も、外交・安保分野で弱腰姿勢が目立ったオバマ前政権を出し抜いて南シナ海の軍事拠点化を進めた中国とクリミア編入を強行したロシアを覇権主義的な「現状変更勢力」と位置づけ、対決姿勢を鮮明にする。

 トランプ氏による就任後1年間の外交・安全保障分野での最大の功績は、オバマ前政権下の2013年から始まった国防予算の強制削減のせいで装備の老朽化や将兵の疲弊が目立つ米軍の再建に向け、軍事費増額と軍備増強を明確に表明したことだ。

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