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主回転翼の速度異常を表示 沖縄の不時着ヘリで米軍

沖縄・伊計島の砂浜で不時着した米軍UH1ヘリコプターの機体の一部を運び出す米兵ら=7日午前、沖縄県うるま市 沖縄・伊計島の砂浜で不時着した米軍UH1ヘリコプターの機体の一部を運び出す米兵ら=7日午前、沖縄県うるま市

 沖縄県うるま市の伊計島の砂浜に米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)所属のヘリコプターが不時着したトラブルに関し、在日米海兵隊は7日、主回転翼の速度超過を示す異常が表示されたために、緊急着陸したと明らかにした。

 機体は第1海兵航空団の所属で、海兵隊は「今回の事案を厳密に調査する」としている。

 7日午前、現場では米軍の整備要員らが、不時着したUH1ヘリの主回転翼を取り外すなど点検作業を続けた。

 防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は機体を視察後、記者団に「飛行の安全が第一だ。(米軍は)それに努めてもらいたい」と話した。

 伊計自治会の玉城正則会長(61)は、中嶋氏ら防衛局職員と島内で面会し「住宅に落ちれば大変な被害となる。人命を失えば戻らない」と強く抗議し、飛行経路の変更を訴えた。

 伊計島は那覇市の北東約30キロにあり、沖縄本島と橋でつながっている。

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