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日米関係を評価「同盟強固に、北危機にも弾力的対応」 ケント・カルダー米ジョンズ・ホプキンズ大ライシャワー東アジア研究所長

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日米関係を評価「同盟強固に、北危機にも弾力的対応」 ケント・カルダー米ジョンズ・ホプキンズ大ライシャワー東アジア研究所長

米ジョンズ・ホプキンス大のケント・カルダー教授=21日、東京・虎ノ門(酒巻俊介撮影) 米ジョンズ・ホプキンス大のケント・カルダー教授=21日、東京・虎ノ門(酒巻俊介撮影)

 日本専門家のケント・カルダー米ジョンズ・ホプキンズ大ライシャワー東アジア研究所長が東京都内で産経新聞のインタビューに応じ、トランプ米大統領が今年1月に就任してからの約1年間を振り返り「安倍晋三首相との間で日米同盟は強固になり、北朝鮮情勢などの危機に弾力的に対応できるよう新たな進歩を遂げた」と高く評価した。

 カルダー氏は、駐日米国大使特別補佐官などを歴任し、日米同盟の研究者として活躍している。

 インタビューでカルダー氏は、日米首脳が共有した「自由で開かれたインド太平洋戦略」への取り組みについて「中国の習近平国家主席が進める(現代版シルクロード経済圏構想)一帯一路に負けないよう日米はインド太平洋地域のインフラ整備などで協力しなければならない」と強調した。

 近年の日米同盟を振り返り、昨年3月に施行された集団的自衛権の限定的行使容認を含む安全保障関連法により「日本が米国と連携して有事に対応しやすい環境が整った」と指摘。「実務的で対応が素早いトランプ氏から、日本が信頼を得られる下地ができた」と話した。

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