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「問題沈静化の責任は中国にある」 トランプ大統領有力側近のバノン元首席戦略官インタビュー

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「問題沈静化の責任は中国にある」 トランプ大統領有力側近のバノン元首席戦略官インタビュー

トランプ米政権で主席戦略官兼大統領上級顧問を務めたスティーブン・バノン氏が、政治イベント「J-CPAC2017」で講演した=16日午後、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影) トランプ米政権で主席戦略官兼大統領上級顧問を務めたスティーブン・バノン氏が、政治イベント「J-CPAC2017」で講演した=16日午後、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影)

 トランプ米大統領の有力側近で首席戦略官兼上級顧問を8月まで務めたスティーブン・バノン氏が16日、東京都内で産経新聞のインタビューに応じ、北朝鮮情勢について「米国は中国に圧力をかけ続け、北朝鮮の事態を沈静化させるべきだ」と述べた。

 バノン氏は「北朝鮮は中国の従属国家だ」とした上で「北朝鮮情勢(への対処)は米国から中国に引き渡されるべきだ。問題を沈静化する責任は中国にある。中国を北朝鮮の問題から遠ざけることを許してはならない」と訴えた。さらに、「中国は朝鮮半島の非核化を望んでいる」と述べ、「北朝鮮への完全な石油輸出の禁止など中国にできることは(もっと)ある。米国が中国に圧力をかけ続ければ、良い結果が生まれる」と強調した。

 中国が南シナ海の軍事拠点化を進めている問題については「中国は不必要な振る舞いを行っており、やめるべきだ」と主張。トランプ氏がこの問題で関係国間の仲裁を申し出ていることに触れ「トランプ氏は、(取引などにたけた)ディールメーカーだ」と指摘し、問題の解決に期待を寄せた。

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