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米朝対立「最も危険」 国連事務次長が北外相と認識一致

 国連は9日、フェルトマン事務次長(政治局長)が平壌訪問中に会談した北朝鮮の李容浩外相らとの間で、米朝対立がエスカレートしている朝鮮半島情勢が現在の世界で安全保障上の最も差し迫った危険との認識で一致したと発表した。

 発表によると、フェルトマン氏は李氏らに対し、不測の事態を回避し衝突のリスクを減らすため対話ルートを開くことが早急に必要と強調した。核開発を禁じた国連安全保障理事会決議の順守を要請。朝鮮半島情勢の沈静化には誠実な対話を通じた外交による解決しかあり得ないと指摘した。

 9日、ニューヨークに帰任したフェルトマン氏は記者団に成果を問われ「まずグテレス事務総長に報告する」とだけ述べた。訪朝は5日から。滞在中、李氏ら北朝鮮側の要人や平壌駐在の外交団と会談、国連が北朝鮮で実施する事業の現場も視察した。(共同)

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