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有事想定し拉致被害者救出の方策議論 10日には秋田で「難民問題」考えるセミナーも

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有事想定し拉致被害者救出の方策議論 10日には秋田で「難民問題」考えるセミナーも

 自衛隊OBや予備自衛官らで作る「予備役ブルーリボンの会」(荒木和博代表)が8日、東京都内でセミナーを開き、朝鮮半島有事が起きた際の拉致被害者の保護や、想定されるリスクについて話し合った。

 自衛隊の特殊部隊創設に関わった同会幹事長の伊藤祐靖氏、同幹事の荒谷卓氏らが参加し、北朝鮮の体制崩壊などをシミュレーション。大量の避難民が発生する状況下で所在が不明確な拉致被害者を保護し、身元確認や安全な輸送を素早く進める手立てが検討された。荒木氏は「情勢が緊迫する中で関係機関の準備や連携を急ぐ必要がある。国民にも関心を深めていただきたい」と訴えた。

 一方、北朝鮮船舶が漂着する問題が相次ぐ中、男性8人が船で漂着した秋田県では10日、救う会や拉致議連が秋田市の複合施設「ALVE」でシンポジウムを開催。荒木氏や感染症対策の専門家も参加し大量難民への対処などを議論する。

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