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「特定失踪者」の拉致被害者認定と早期救出を 34人、全国で2番目に多い沖縄で一斉活動集会

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「特定失踪者」の拉致被害者認定と早期救出を 34人、全国で2番目に多い沖縄で一斉活動集会

特別講演で、北朝鮮に拉致されたとみられる兄の奪還への決意を語る藤田隆司さん=25日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影) 特別講演で、北朝鮮に拉致されたとみられる兄の奪還への決意を語る藤田隆司さん=25日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)

 また「戦争がないからといって日本は平和でも安全でもない。反戦や不戦の誓いだけで国や国民は守れない。北朝鮮は日本の不戦の誓いを逆利用している。日本人は目を覚ますべきだ。特定失踪者を見捨てないでほしい」と訴えた。特定失踪者家族有志の会として来年1月にも、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に多数の拉致被害者が北朝鮮から帰国できない現実を告発する考えも示した。

 藤田さんの講演後、沖縄県内の特定失踪者の家族、濱端(はまばた)俊明さん(53)、金武川(きんかわ)政司さん(58)、米蔵一正さん(66)が登壇し、それぞれ帰らぬ家族に対する思いを語るとともに解決への協力を呼びかけた。

 これに続いてフォーラムの仲村理事長が「拉致天国・沖縄から人権推進県・沖縄へ」と題する活動報告を行い、人口比では石川県に次いで全国で2番目に特定失踪者が多い沖縄県から、特定失踪者救出の声を全国に発信して広げていくべきだと訴えた。

 この日の集会には、「愛国の歌姫」と呼ばれる大阪出身のシンガー・ソングライター、山口采希(あやき)さん(26)も参加し、拉致被害者の早期救出への願い込めた「空と海の向こう」を熱唱した。

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