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セクハラで看板記者停職 ニューヨーク・タイムズ紙

米オハイオ州クリーブランドでラジオ番組の司会者と話すグレン・スラッシュ記者=2016年7月(ゲッティ=共同) 米オハイオ州クリーブランドでラジオ番組の司会者と話すグレン・スラッシュ記者=2016年7月(ゲッティ=共同)

 米紙ニューヨーク・タイムズは20日、複数の女性にセクハラ行為をしたと報道されたホワイトハウス担当のグレン・スラッシュ記者を停職処分にしたと発表した。同紙の看板記者の一人で、人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」で物まねの対象にもなっていた。

 同紙は米ハリウッド映画界の大物プロデューサーのセクハラ疑惑を率先して報道し、芸能界や政界などでセクハラ被害の証言が広がるきっかけをつくったが、脇の甘さを突かれた形だ。

 米ネットメディア「VOX」によると、スラッシュ記者は約5年前、当時勤務していた米政治専門サイト「ポリティコ」の同僚の女性デスクとバーで会った際、キスしたり太ももを触ったりした。

 セクハラ疑惑について同紙は「自社の基準や価値観と相いれない」との声明を発表した。疑惑の調査が終わるまでスラッシュ記者の停職を続けるとしている。(共同)

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