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【北朝鮮情勢】拉致被害者家族はテロ支援国家再指定を「確かな前進」と評価も、日本の主体的な取り組みを注視

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【北朝鮮情勢】
拉致被害者家族はテロ支援国家再指定を「確かな前進」と評価も、日本の主体的な取り組みを注視

めぐみさんの写真を背景に訴えかける母・横田早紀江さん めぐみさんの写真を背景に訴えかける母・横田早紀江さん

 家田口八重子さん(62)=同(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(79)は「これまでも家族として再指定を強く求めてきた。その意味では、確かな前進と受け止めることはできる」と評価した。

 一方で「今回も含め、過去にもさまざまな動きがあったが、被害者帰国という結果につながらなければ、成果といえない。再指定を受け止め、日本自身がどのように動いていくかが問われている」とも話した。

 増元るみ子さん(64)=同(24)=の弟、照明さん(62)は「拉致問題そのものは引き続き膠着(こうちゃく)して局面が開ける展望が見えない。被害者にも家族にも時間がないことを理解して、一刻も早く解決してほしい」と強調した。

 その上で、米国など国外にも協力を求め、北朝鮮への圧力を強めてきた経緯を挙げ「解体も含めた朝鮮総連への厳しい対応など、日本自身が国内の足下を見据えた厳格な態度が求められる」と指摘した。

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