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【歴史戦】
国連人権理事会 暫定報告書を採択 

セント・メリーズ公園展示スペースに設置された慰安婦像=9月22日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(中村将撮影) セント・メリーズ公園展示スペースに設置された慰安婦像=9月22日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(中村将撮影)

 【ジュネーブ=三井美奈】国連人権理事会の対日作業部会は16日、慰安婦問題で日本に謝罪と犠牲者への補償を求める中国の勧告などを盛り込んだ暫定報告書を採択した。

 報告書は14日に行われた日本の人権状況についての審査で、106カ国が示した勧告を列記したもの。勧告は218項目。「報道の自由」を確保するため、政府の放送局に対する電波停止権限を規定する放送法4条の再検証や撤廃を求めた米国の勧告も盛り込まれた。採択後、日本代表団首席の岡村善文・人権担当大使は、「誠実に勧告を受け止め、対応を決めたい」と述べた。

 日本は今後、どの勧告を受け入れるかを表明する。その内容を踏まえ、来年3月の国連人権理事会の会合で最終報告書が採択される。勧告に法的拘束力はない。

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