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「リベリアの怪人」が大統領選首位で11月の決選へ サッカーの元国際的スター、ジョージ・ウェア氏

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「リベリアの怪人」が大統領選首位で11月の決選へ サッカーの元国際的スター、ジョージ・ウェア氏

 西アフリカ・リベリアのノーベル平和賞受賞者エレン・サーリーフ大統領の任期満了に伴う10日の大統領選で、選挙管理委員会は19日、野党から出馬したサッカーの元国際的スター選手ジョージ・ウェア氏が38・4%を得票し首位だったとの最終結果を発表した。ロイター通信が報じた。

 ただ過半数を獲得した候補者はおらず、得票率が28・8%で2位だった与党のジョセフ・ボアカイ副大統領との間で11月に決選投票が行われる。

 ウェア氏は、隣国シエラレオネの内戦に加担し収監中のチャールズ・テーラー元大統領の元妻を副大統領候補に指名。ウェア氏が当選した場合、元大統領側近の復権が予想され、欧米などが懸念を強めている。

 ウェア氏は1990年代にイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランなどで活躍し「リベリアの怪人」と称された。前々回の2005年大統領選にも出馬し得票率が首位だったが、決選投票で敗北した。(共同)

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