産経ニュース

【北朝鮮情勢】青年層に実利主義・個人主義が拡大…体制崩壊リスクを注視 米当局者が講演

ニュース 国際

記事詳細

更新

【北朝鮮情勢】
青年層に実利主義・個人主義が拡大…体制崩壊リスクを注視 米当局者が講演

 米国家情報長官室(DNI)で北朝鮮の分析を担当するマーカス・ガーラウスカス氏は13日、ワシントンで講演し、独裁国家で知られる北朝鮮の青年層に実利主義や個人主義、消費主義が広がるなど社会構造が変化しつつあるとの分析を発表した。

 市場経済が台頭し、政権がもはや情報を独占できていないとも述べ、可能性は低いが体制崩壊のリスクも注視すべきだと指摘した。一方、核・ミサイル開発が進み、米朝間で不測の事態に発展する危険も考慮すべきだと強調した。

 また、北朝鮮が米本土に届く核搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の運用能力を獲得すれば、金正恩朝鮮労働党委員長は米側に平和協定の締結や在韓米軍の撤退を求めるのに必要な交渉力を得たと判断する可能性があると語った。(共同)

「ニュース」のランキング