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ノルウェー総選挙で与党連合勝利 中道右派政権が続投へ

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ノルウェー総選挙で与党連合勝利 中道右派政権が続投へ

11日、ノルウェーのオスロで、総選挙の結果を受け明るい表情のソルベルグ首相(中央)ら(ノルウェー通信提供・ロイター) 11日、ノルウェーのオスロで、総選挙の結果を受け明るい表情のソルベルグ首相(中央)ら(ノルウェー通信提供・ロイター)

 【ロンドン=岡部伸】オスロからの報道によると、10~11日投票のノルウェー議会(定数169)選挙は11日、開票が行われ、ソルベルグ首相が率いる保守党を中心とする中道右派の与党連合の勝利が決まった。2013年発足の連立政権を維持することになった。

 12日午前3時(日本時間同午前10時)現在、開票率は95%。中道右派が過半数の89議席、ストーレ党首の労働党が主導する中道左派が80議席となった。労働党が49議席で第1党の座をかろうじて維持し、続いて保守党が45議席を確保したが、両党とも議席は減少した。中道右派勢力は、野党労働党を軸とする中道左派勢力を議席数で上回る見通し。

 保守党と右派・進歩党の連立に他の2党が閣外協力する少数政権を率いてきたソルベルグ首相は、「明らかな勝利だ。われわれの提示した(諸課題への)対応策が機能した」と勝利宣言した。原油価格の低迷が続く中、産油国ノルウェーを支える経済の立て直しが課題となる。ストーレ労働党党首は、「非常に残念だ。厳しい野党になる」と敗北を認めた。

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