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【トランプ政権】最有力側近、バノン氏解任の波紋 米紙「問題はトランプ氏本人」 イスラエル紙は「辞任後も危険な存在」

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【トランプ政権】
最有力側近、バノン氏解任の波紋 米紙「問題はトランプ氏本人」 イスラエル紙は「辞任後も危険な存在」

米ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領(左)と会話を交わすスティーブン・バノン氏=今年1月(ロイター) 米ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領(左)と会話を交わすスティーブン・バノン氏=今年1月(ロイター)

 一方、ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ(電子版)は20日の論説で、トランプ氏は、大統領執務室で側近たちが陰謀や争いを続けるのを見て、かつて司会を務めたテレビ番組「アプレンティス(「見習い」の意味)」でやったようにバノン氏を解雇したと伝えた。この番組でトランプ氏の決めゼリフは「お前はクビだ」だった。

 論説はそのうえで、「トランプ政権には、よい面もある。少なくとも欧州ではポピュリズム(大衆迎合主義)に打撃を与えた」と記した。トランプ政権の誕生直後、欧州各国で台頭したポピュリズム政党が勢いを失いつつあることを念頭に、「ポピュリストは『既存の政治家』や『古い政党』より、正直で効率的なうえ、利己的ではないと自己宣伝してきた。これはたわ言だということを、トランプ氏はだれよりも説得力のあるやり方で暴いてみせた」と分析した。(時吉逹也)

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