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【トランプ政権】最有力側近、バノン氏解任の波紋 米紙「問題はトランプ氏本人」 イスラエル紙は「辞任後も危険な存在」

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【トランプ政権】
最有力側近、バノン氏解任の波紋 米紙「問題はトランプ氏本人」 イスラエル紙は「辞任後も危険な存在」

米ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領(左)と会話を交わすスティーブン・バノン氏=今年1月(ロイター) 米ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領(左)と会話を交わすスティーブン・バノン氏=今年1月(ロイター)

 トランプ米大統領の有力側近だったスティーブン・バノン首席戦略官兼上級顧問が辞任した。「反グローバル主義」や「米国第一主義」を主導した参謀の退場について、米メディアは政権にとって「立て直しの機会となる」と指摘。英紙は中国や北朝鮮政策にも影響が広がると分析した。イスラエル紙は、政権を離れたバノン氏が反ユダヤ主義的発言を強める恐れがあるとして、「危険な存在」だと警告した。

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 □ウォールストリート・ジャーナル(米国)

 ■状況を好転させる機会だ

 バノン氏の辞任について、21日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(アジア版)は「トランプ氏が(今回の件などを)教訓とすれば」とただし書きを付け、一連の混乱の中で「状況を立て直す機会となる」と前向きにとらえた。

 同紙は、バノン氏の功績をトランプ氏を当選させたことと、種々の規制撤廃、保守派の最高裁判事ゴーサッチ氏の任命を主導したことだと評価しつつ、「その他は大失敗だ」と断罪した。

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