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こま犬盗まれ、反日的落書き 日本統治時代の台湾史跡で 「終戦の日」意識した犯行か

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こま犬盗まれ、反日的落書き 日本統治時代の台湾史跡で 「終戦の日」意識した犯行か

 【台北=田中靖人】台北市郊外にある日本統治時代の「円山水神社」の史跡で、こま犬が盗まれていることが15日、分かった。

 神社は飲料水用の貯水池の近くに1938(昭和13)年に建てられ、2004年に古跡に指定された。現在も小さな社があり、柱にペンキで反日的な落書きがされていたほか、「(日本は)台湾を奪って百万人を殺し、中国を侵略して数千万人を虐殺した」などと書かれた紙が置かれていた。「終戦の日」を意識した犯行とみられる。

 一方、台北の日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)前で15日、中国との統一を主張する反日政治団体が元慰安婦への謝罪を求める抗議活動を行った。この場で、台南市の八田與一像や台北市郊外のこま犬を損壊した元台北市議は、事件への関与を否定。団体の代表者は、東南アジア諸国の華人と連携して、各地の日本大使館前に慰安婦像を建てる計画があると主張した。

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