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【トランプ政権】足元固まらぬ「劇場型人事」 スカラムチ氏更迭でまた失点

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【トランプ政権】
足元固まらぬ「劇場型人事」 スカラムチ氏更迭でまた失点

アンソニー・スカラムチ氏(AP) アンソニー・スカラムチ氏(AP)

 【ワシントン=加納宏幸】今年1月にトランプ米政権が発足してから半年あまり、ホワイトハウスではスタッフ同士の内紛やロシアの米大統領選干渉疑惑に関する情報漏洩(ろうえい)が相次いだ。加えて政権幹部の辞任や解任で足元が固まらず政権は失点続き。トランプ大統領は、退役海兵隊大将で国土安全保障長官も務めたケリー大統領首席補佐官の起用で、指揮系統の一本化を通じた政権立て直しに踏み出した。

 トランプ氏は7月31日、ケリー氏の就任宣誓式で「首席補佐官として、間違いなく目を見張るような仕事をするはずだ」と期待を示した。そのケリー氏が最初に手がけたのがスカラムチ広報部長の解任だった。

 サンダース大統領報道官によると、スカラムチ氏はトランプ氏に直接報告する権限を持っていたが、今後はホワイトハウス内の全案件がケリー氏を通じて報告される。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)はケリー氏が31日、これまでホワイトハウスに欠けていた「秩序と規律」をホワイトハウスにもたらすと職員に訓示したと伝えた。

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