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【歴史戦】日本大使館前の徴用工像8月15日の設置を延期 「製作が間に合わない」

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【歴史戦】
日本大使館前の徴用工像8月15日の設置を延期 「製作が間に合わない」

ソウルの日本大使館前に置かれた慰安婦像(川口良介撮影) ソウルの日本大使館前に置かれた慰安婦像(川口良介撮影)

 【ソウル=桜井紀雄】日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」という徴用工の像を、ソウルの日本大使館と釜山(プサン)の日本総領事館前に設置する計画を進めている韓国の団体「対日抗争期強制動員被害者連合会」は26日、解放記念日に当たる光復節の8月15日に設置する計画を延期すると明らかにした。

 産経新聞の取材に、同会は「像の製作を進めているが、間に合わず、設置時期については改めて発表する」としている。4月に設置計画を発表していた。

 日本公館前の徴用工像設置は、慰安婦像と同じく、外国公館の威厳の侵害を禁じたウィーン条約に反し、当時の韓国外務省も「国際的な慣行の面で望ましくない」と表明。文在寅(ムン・ジェイン)政権は立場を示していない。

 済州島(チェジュド)の日本総領事館前の公園にも別の団体が10月中旬ごろに徴用工像を設置する計画を発表している。

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