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【ロシアゲート疑惑】トランプ氏、司法長官の捜査辞退を批判 周辺が議会証言へ

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【ロシアゲート疑惑】
トランプ氏、司法長官の捜査辞退を批判 周辺が議会証言へ

セッションズ司法長官(AP) セッションズ司法長官(AP)

 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は19日、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、トランプ政権発足前にキスリャク駐米ロシア大使と接触していたことを理由にロシアの米大統領選干渉疑惑の捜査への関与を辞退したセッションズ司法長官が辞退すべきではなかったと主張し、「大統領に対して極めて不誠実だ」と批判した。

 トランプ氏はセッションズ氏が捜査への関与を「辞退するのなら、仕事を引き受ける前に私に言うべきだった。そうすれば別の人を(長官に)選んでいた」と批判した。セッションズ氏が辞退しなかったことで、疑惑を捜査するモラー特別検察官の任命につながったとの認識も示した。

 さらに、今年5月にトランプ氏が連邦捜査局(FBI)長官を解任したコミー氏の後任候補として元長官のモラー氏と面接したことを明かし、「彼は仕事を欲しがっていた」と指摘。面接の直後に特別検察官に就任した同氏の中立性に疑問符を付けた。

 これに関連し、複数の米メディアは19日、トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏、娘婿のクシュナー大統領上級顧問、トランプ陣営で選対本部長だったポール・マナフォート氏が大統領選期間中にロシア人弁護士と接触していた問題で、3氏が来週、米議会で証言すると伝えた。

 クシュナー氏は24日に上院情報特別委員会で非公開の証言に臨む予定だ。また、ジュニア、マナフォート両氏は26日に開かれる上院司法委員会で、公開の場で証言する。

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