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【歴史戦】徴用工像を在済州日本総領事館前に 韓国の市民団体 ソウル、釜山に続き10月に設置

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【歴史戦】
徴用工像を在済州日本総領事館前に 韓国の市民団体 ソウル、釜山に続き10月に設置

韓国・釜山の日本総領事館前の路上に設置された慰安婦像(名村隆寛撮影) 韓国・釜山の日本総領事館前の路上に設置された慰安婦像(名村隆寛撮影)

 【ソウル=名村隆寛】韓国南部・済州(チェジュ)島の在済州日本総領事館前に、日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」という徴用工の像を設置する計画を、韓国の市民団体が20日、発表した。

 計画を進めるのは「済州地域日帝強制徴用労働者像建立推進委員会」。聯合ニュースによると、同委員会はこの日、済州道議会で行った会の発足を兼ねた記者会見で、今年10月中旬ごろに総領事館前の公園に像を設置する方針を表明した。像の管理条例の制定に向けた運動も展開するという。

 徴用工像は4月に別の団体が、ソウルの日本大使館や釜山(プサン)の日本総領事館の前に、日本による朝鮮半島統治からの解放記念日にあたる8月15日に設置することを発表している。

 大使館と釜山の総領事館の前では、外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約に反し、慰安婦像が撤去されず放置された状態だ。慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神にも反しており、日本政府は韓国政府に撤去を要求してきた。

 徴用工像の設置もウィーン条約に違反する行為で、済州も加われば、在韓国の日本公館すべての前に国際条約に反した像が置かれることになる。

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