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日米印が海上共同訓練 インド洋、トランプ政権初

 海上自衛隊と米、インド両海軍による海上共同訓練「マラバール」が10日、インド南部チェンナイ沖のインド洋・ベンガル湾で始まった。17日まで。海洋進出を進める中国をけん制する狙いがあり、米トランプ政権下で初。米原子力空母ニミッツなど3カ国から「空母級」の巨大艦艇が参加する大規模訓練となる。

 インド洋は中東とインドや日本を結ぶ海上交通路(シーレーン)に位置する海上輸送の生命線。近年は中国が現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」の一環として、インド洋周辺での港湾支援を進め、インドは警戒を強めている。

 訓練にはニミッツや、「ヘリ空母」とも呼ばれる海自最大のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」、インド空母「ビクラマディティヤ」など計約20隻が参加。

 共同訓練マラバールは1992年から米海軍とインド海軍がベンガル湾や日本近海で定期的に実施しており、2015年に日本の定例参加が決定、その後、3カ国の共同訓練となった。

       (共同)

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