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【北ミサイル】米国が北のICBM発射を認める 国務長官「責任を取らせる」と非難声明

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【北ミサイル】
米国が北のICBM発射を認める 国務長官「責任を取らせる」と非難声明

ティラーソン米国務長官(ゲッティ=共同) ティラーソン米国務長官(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=加納宏幸】ティラーソン米国務長官は4日(日本時間5日)、北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと認め、「米国は北朝鮮のICBM発射を強く非難する」とする声明を発表した。国連安全保障理事会で挑発行為を続ける北朝鮮に「責任を取らせるためのより強い手段」を取れるよう提起する考えも示した。

 ティラーソン氏はICBM発射は米国、同盟国、地域や世界に対する「脅威を新たに高める」と指摘した。トランプ大統領を中心に、同盟国などと調整して引き続き状況の評価に取り組んでいる。米政府は当初、中距離弾道ミサイルとの見方を示していた。

 同時に、ティラーソン氏は、北朝鮮が外貨稼ぎのため外国に派遣している労働者を受け入れ、経済面や軍事面で同国に利益をもたらし、国連安保理決議を完全に履行していない国を「危険な体制を援助している」と批判した。中露が念頭にあるとみられる。

 その上で「全ての国が北朝鮮に核兵器を追求することは結果を伴うことを示さなければならない」と呼びかけた。米国としては「平和的な朝鮮半島の非核化だけを目指す」と強調した。

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