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「東海は抽象的、呼称として適切ではない」「政府が先頭に『日本海』守れ」 山田吉彦・東海大教授

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「東海は抽象的、呼称として適切ではない」「政府が先頭に『日本海』守れ」 山田吉彦・東海大教授

東海大学の山田吉彦教授(三尾郁恵撮影) 東海大学の山田吉彦教授(三尾郁恵撮影)

 そもそも「日本海」という呼称を使い始めたのは、日本ではない。ロシアでは、日本で一般的に日本海を使うようになる明治時代よりも以前から日本海と呼んでいた。

 韓国側の呼称「東海」は極めて抽象的な表記で、東海といえば中国では東シナ海を指し、ベトナムでは南シナ海を指すため、国際社会で使う呼称としては適切ではない。

 国連や米政府などの公文書では日本海が使われている。こうした国際機関や外国政府に東海に変更させるのは難しいせいか、韓国は国際社会の中で極めて姑息(こそく)な手段で根回しをしながら、ロビー活動などを通じて東海の呼称を浸透させている。

 たとえば民間の地図会社や米国など海外の地方自治体に訴え、地図や公立学校で使う教科書などで日本海に東海を併記させている。

 日本としては、海外でのこうした韓国側の動きに目を光らせ厳重に抗議しながら、日本海という呼称を守っていくべきだ。日本政府が先頭に立ち、大々的に日本海呼称問題のキャンペーンを展開してもよいかもしれない。(談)

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