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中露海軍が合同演習へ 日米同盟強化に対抗か

昨年9月16日、中国広東省沖の南シナ海で、ロシア海軍との合同演習に参加する中国海軍の補給艦「軍山湖」(左)。新華社通信が配信した(AP) 昨年9月16日、中国広東省沖の南シナ海で、ロシア海軍との合同演習に参加する中国海軍の補給艦「軍山湖」(左)。新華社通信が配信した(AP)

 中国国防省は18日、中国とロシアの両海軍が7月下旬にバルト海、9月中旬から下旬に日本海とオホーツク海でそれぞれ合同軍事演習を実施すると発表した。中露両国には軍事的な連携をアピールし、同盟関係の強化を図る日米両国に対抗する狙いがあるとみられる。

 中国国防省によると、ミサイル駆逐艦や補給艦など3隻で構成する艦隊が18日、海南省の港からロシアのサンクトペテルブルクに向けて出航した。海上での救援活動などが主な演習項目で、国防省は「定例の演習であり、第三国に向けたものではない」と説明している。

 中露は2012年から海軍による大規模な合同軍事演習を毎年続けている。昨年9月には初めて南シナ海での演習に踏み切り、中国による人工島造成や軍事拠点化に反対する米国をけん制した。(共同)

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