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【マニラ・カジノ襲撃】36人の遺体を発見 火事で逃げ遅れか 男が発砲、砲火し焼身自殺

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【マニラ・カジノ襲撃】
36人の遺体を発見 火事で逃げ遅れか 男が発砲、砲火し焼身自殺

煙が立ち上る複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」(AP) 煙が立ち上る複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」(AP)

 【シンガポール=吉村英輝】フィリピンの首都マニラにあるホテルやカジノなどが入った複合施設「リゾーツ・ワールド・マニラ」に2日未明(日本時間同)、男が押し入り、銃を発砲して放火した。現地メディアは、現場から36人の遺体が見つかったと伝えた。大半は火災による窒息死とみられている。警察によると、男はホテル内の客室で焼身自殺した。

 デラロサ国家警察長官は記者団に、実行犯の男は単独で、カジノでチップを奪って逃げたと説明。チップなどは警察がその後、押収した。男はホテル5階の客室で自殺し、そばに短銃やマシンガンが落ちていた。

 爆発音がしたとの情報もあり、地元警察はホテルを閉鎖して、状況を調べている。施設利用者らは事件直後、出口に殺到し、多数のけが人が出た。目撃者は地元メディアに、武装した男がカジノ内で発砲し、瓶のようなものを取り出して、場内のテーブルに火を付けていたと証言した。少なくとも54人が負傷した。

 警察はテロではなく、強盗の可能性が高いとみていると発表した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したという情報もある。

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