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【韓国新政権】「非常に衝撃的」THAAD追加搬入で文在寅大統領が不快感 調査指示、対米影響も

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【韓国新政権】
「非常に衝撃的」THAAD追加搬入で文在寅大統領が不快感 調査指示、対米影響も

韓国の米軍烏山基地に到着した最新鋭迎撃システム「THAAD」の関連装備=3月(在韓米軍のホームページから・共同) 韓国の米軍烏山基地に到着した最新鋭迎撃システム「THAAD」の関連装備=3月(在韓米軍のホームページから・共同)

 韓国の文在寅大統領は30日、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の発射台4台が韓国内に追加搬入され保管中であることを知らされていなかったとして、大統領府の鄭義溶国家安保室長に経緯を調査するよう指示した。大統領府が発表した。発射台は既に2台が南部星州に配備されている。

 大統領府によると、文氏は搬入の事実を知らされ「非常に衝撃的だ」と不快感をあらわにした。韓国の一部メディアは大統領就任前の4月以降、追加の4台が搬入済みであることを報じていたが、文氏は米韓両軍が搬入を非公開としていた点を問題視。今後、追加の配備を止めるなどした場合、米韓関係に影響が出そうだ。

 大統領府は、国防省が今月25日の新政権側に対する業務報告の際も、追加搬入の事実を報告していなかったと強調。文氏は韓民求国防相に直接電話し、4台が搬入された事実関係を確認したという。(共同)

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