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【歴史戦】ソウル、釜山、光州に徴用工像 8月15日設置と市民団体が計画発表 製作は慰安婦像と同じ作者 

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【歴史戦】
ソウル、釜山、光州に徴用工像 8月15日設置と市民団体が計画発表 製作は慰安婦像と同じ作者 

韓国国会で、徴用された労働者の像の設置計画を発表する「対日抗争期強制動員被害者連合会」の幹部ら=28日、ソウル(共同) 韓国国会で、徴用された労働者の像の設置計画を発表する「対日抗争期強制動員被害者連合会」の幹部ら=28日、ソウル(共同)

 【ソウル=名村隆寛】日本の朝鮮半島統治時代に「強制された」という徴用工の像をソウルの日本大使館前に設置する計画を進めている「対日抗争期強制動員被害者連合会」(日帝強占期被害者全国遺族連合会)は28日、ソウルで記者会見し、徴用工像を南東部釜山(プサン)と南西部の光州(クァンジュ)にも設置する計画を発表した。

 釜山の設置場所は日本総領事館前で、日本大使館前と同様、違法に設置された慰安婦像の横に徴用工像を置く。また、光州では駅前広場に設置するという。いずれも、日本による朝鮮半島統治からの解放記念日にあたる8月15日の「光復節」の設置を予定している。慰安婦像の作者が徴用工像の製作に当たる。

 ソウルと釜山の日本公館前に設置されている慰安婦像は、慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反しており、外国公館前での侮辱行為を禁じたウイーン条約にも違反している。

 日本政府の再三の抗議にも関わらず、慰安婦像は韓国の“国民感情”を理由に撤去されていない。徴用工問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みで、徴用工像の設置を許せば韓国は国際条約違反をさらに重ねることになる。

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