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浙江省書記が交代 習近平氏腹心、司法部門トップか

 【北京=西見由章】中国共産党は26日までに、浙江省トップの夏宝竜・同省党委書記の後任として車俊・同省長を昇格させる人事を決定した。国営新華社通信が26日報じた。習近平国家主席の腹心である夏氏の今後の処遇が注目される。

 車氏は2008年、河北省石家荘市で粉ミルクに有害物質メラミンが混入し乳幼児らが死亡する事件が発生した際、解任された市トップの後任として事態収拾にあたった。さらにウルムチ暴動後の10年に新疆ウイグル自治区の党委副書記として赴任するなど、危機管理能力が評価され「消防隊長」の異名をとった。

 一方、夏氏は03年に浙江省党委副書記に就任後、3年以上にわたり浙江省党委書記だった習氏の部下として働いた。警察や検察など治安・司法部門を総括する党中央政法委員会トップ、孟建柱書記の後任として昇格するとの見通しも報じられている。

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