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朝鮮半島緊迫…米空母が北朝鮮を牽制 安倍晋三首相、トランプ大統領との電話会談で“一枚岩”確認

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朝鮮半島緊迫…米空母が北朝鮮を牽制 安倍晋三首相、トランプ大統領との電話会談で“一枚岩”確認

豪州から朝鮮半島へ向きを変えた原子力空母カール・ビンソン (米海軍提供・ロイター) 豪州から朝鮮半島へ向きを変えた原子力空母カール・ビンソン (米海軍提供・ロイター)

 安倍晋三首相は9日、トランプ米大統領と電話会談し、米軍のシリア攻撃や、北朝鮮による核・ミサイル開発問題を巡り協議。北朝鮮問題では、日米韓の緊密連携が極めて重要だとの認識で一致した。一方、米海軍は、原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群が、シンガポールから朝鮮半島に向け出航したと発表。米軍は北朝鮮への軍事行動に踏み切るのか、事態は緊迫している。(サンケイスポーツ)

 会談は約45分間で、米側が申し入れた。シリアへのミサイル攻撃について、トランプ氏は「女性や子供を含む無実のシリア市民が多くの被害を受けた。化学兵器が二度と使用されないようにするために(攻撃を)行った」と説明。首相は「同盟国や世界の平和と安全のために強く関与していることを高く評価する」と伝達。決意への支持も伝えた。

 会談後、首相は「シリアや北朝鮮について率直な意見交換を行うことができた」と官邸で記者団に述べた。会談に同席した萩生田光一官房副長官によると、米側からシリアが化学兵器を使用した根拠について言及はなかった。

 北朝鮮問題では、首相は「中国の対応に大変注目している」と述べ、トランプ氏が中国の習近平国家主席と米フロリダ州で行った首脳会談を踏まえた中国の取り組みが重要との認識を表明。トランプ氏は米中首脳会談の結果を説明した。

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