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【アメリカを読む】「同盟国」と「パートナー」ティラーソン米国務長官の日韓の使い分けが引き起こした韓国「見捨てられ」の恐怖心

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「同盟国」と「パートナー」ティラーソン米国務長官の日韓の使い分けが引き起こした韓国「見捨てられ」の恐怖心

3月17日、ソウルで韓国の尹炳世外相(右)と会談後、共同記者会見で話す米国のティラーソン国務長官(ロイター) 3月17日、ソウルで韓国の尹炳世外相(右)と会談後、共同記者会見で話す米国のティラーソン国務長官(ロイター)

 アジアを歴訪したティラーソン米国務長官が韓国に「見捨てられ」の恐怖心を引き起こしている。北朝鮮の反発に関わらず米韓合同演習「キー・リゾルブ」を実施し、B1戦略爆撃機を朝鮮半島上空を飛行させた米軍の決意に揺るぎはないが、ティラーソン氏による「日本重視」発言が、朝鮮戦争を誘発したとされる1950年の「アチソン・ライン」の記憶を呼び起こしているのだ。

 ティラーソン氏は3月中旬に日本、韓国、中国を歴訪した際、ただ1社だけ特別機での同行取材を許した米保守系ネットメディア「ナショナル・ジャーナル・レビュー」のインタビューで、日本と韓国について次のように述べた。

 「日本はその経済の規模により、この地域において米国の最も重要な同盟国(our most important ally)だ」

 「韓国は同様に、北東アジアの安定に関連する重要なパートナー(an important partner)である」

 マティス国防長官、ティラーソン氏に続き、4月にペンス副大統領が日韓両国を訪問することを挙げて、ティラーソン氏は「(日韓の)どちらかを優先しているということはない」とも強調しているのだが、韓国メディアは日本を「同盟国」、韓国を「パートナー」と使い分けたティラーソン氏の意図を探ることに躍起になっている。

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