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【金正男氏殺害】「核戦争起こり得る」 マハティール・元マレーシア首相の一問一答

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【金正男氏殺害】
「核戦争起こり得る」 マハティール・元マレーシア首相の一問一答

5日、クアラルンプール近郊で、産経新聞と単独会見するマハティール元首相(ムズリザ・ムスタファ撮影) 5日、クアラルンプール近郊で、産経新聞と単独会見するマハティール元首相(ムズリザ・ムスタファ撮影)

 「北朝鮮の過去の指導者は、それぞれ違った政策をとってきた。(朝鮮労働党委員長の)金正恩(キム・ジョンウン)氏は、叔父(の張成沢(チャン・ソンテク)氏)を処刑したとされる人物。ミサイル発射は、そういう彼がとっている政策だ」

 --国際社会はどう対応すべきか

 「正恩氏が北朝鮮の指導者として同国で受け入れられている限り、私たちはそれを受け止めるしかない。戦争に突入する前に、可能な限り早く問題を解決しなければならない。非合理的になり得る指導者に対応しているので、戦争や核戦争も起こり得る」

 --日本は何をすべきか

 「北朝鮮と対話する努力を続けるべきだ。核爆弾は世界中に拡散しており、中国は明らかに、北朝鮮と米国の戦争を懸念している。中国や米国とともに、北朝鮮に戦争をやめさせなければならない」

 --環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に反対してきた

 「その部分では、トランプ米大統領と同意見だ。ただ、彼は選挙期間中の他の公約を実現できていない。1期で終わるだろう」

 --クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画に中国と日本が関心を示している

 「ナジブ首相は、他の鉄道などと同様、中国に契約を与えるだろう。中国から資金を貸し付けられて新たな負債を抱え、さらに国土を(中国に)売り渡すことになる」

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