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【中国大混乱(1)】暴走・北朝鮮を甘やかせた中国、韓国に嫌がらせ トランプ政権は「先制攻撃」も視野

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【中国大混乱(1)】
暴走・北朝鮮を甘やかせた中国、韓国に嫌がらせ トランプ政権は「先制攻撃」も視野

全人代に出席した習近平国家主席(共同) 全人代に出席した習近平国家主席(共同)

 北朝鮮が弾道ミサイル4発を同時発射し、日本海に落下させた衝撃は「平和ボケ」の日本にも軍事的脅威を認識させるに十分だった。

 日本の排他的経済水域(EEZ)内は、イカ漁船が操業する海域でもあり、石川県・能登半島から北北西に200キロ、過去のどのミサイル実験よりも日本本土に近い。安倍晋三首相も「脅威は新しい段階にある」と述べた。

 国連安全保障理事会は、北朝鮮非難決議と制裁強化を決めたが、米国のニッキー・ヘイリー国連大使の発言が示唆的だった。「対話が重要なことは了解しているが、相手は無謀な人間よ」

 米国はドナルド・トランプ政権になって、「戦略的忍耐」という従来の姿勢は様変わり、「あらゆる選択肢を検討する」路線となった。これは、北朝鮮への「先制攻撃」を含めるという意味である。

 先週来日したレックス・ティラーソン米国務長官は、焦眉の危機は中国の南シナ海不法占拠ではなく、北朝鮮の核とICBM(大陸間弾道ミサイル)、猛毒の神経剤VXなど生物化学兵器の脅威としている。

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