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【中国大混乱(1)】暴走・北朝鮮を甘やかせた中国、韓国に嫌がらせ トランプ政権は「先制攻撃」も視野

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【中国大混乱(1)】
暴走・北朝鮮を甘やかせた中国、韓国に嫌がらせ トランプ政権は「先制攻撃」も視野

全人代に出席した習近平国家主席(共同) 全人代に出席した習近平国家主席(共同)

 中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)最中の8日、記者会見に現れた王毅外相は「猛スピードの列車が正面衝突する前に、双方が赤信号を灯し、急ブレーキをかけるべきだ」と、まるで人ごとのように米国と北朝鮮の緊張関係を批判した。(夕刊フジ)

 北朝鮮を緩衝地帯として利用し、核技術と部品を平壌(ピョンヤン)に提供してきたのは、どこの誰なのか?

 一方で王毅氏は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備に強く反対した。中国国内ではTHAAD基地の土地を提供したロッテに対して、露骨に不買運動を組織化させ、嫌がらせを強める。そして、韓国にTHAAD撤廃を迫るというのだから、まるで「凶器を持った強盗が民家の戸締まりをなじる」という構図である。

 王毅氏は日本に対しても、「こころの病気を治せ」と言い放った。戦後の自虐史観から立ち直りつつある日本に、「健全なナショナリズムを回復せよ」と活を入れてくれたのかと誤解しそうだが、真逆で、日本の正気回復が危険だ、それが病気だと言っているのだから、「錯綜(さくそう)しているのはどちらだ?」と問いたくなる。

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