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日米FTA交渉に意欲 「日本との協定は優先事項」 ロス米商務長官が表明 

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日米FTA交渉に意欲 「日本との協定は優先事項」 ロス米商務長官が表明 

ウィルバー・ロス米商務長官(ゲッティ=共同) ウィルバー・ロス米商務長官(ゲッティ=共同)

 ロス米商務長官は10日、首都ワシントンで記者会見し、日本との2国間の通商協定は「優先度が高い」と述べ、早期の交渉入りに意欲を示した。4月中旬にも始まる日米経済対話で米側が自由貿易協定(FTA)締結に向けた交渉に応じるよう日本に求める可能性がある。

 ロス氏は「日本は米国の主要な貿易相手国であり、安全保障上のパートナーでもある」と話した。

 ロス氏は、米国の輸出企業の法人税を軽減する一方、輸入企業は増税となる「国境税」にも言及し、税制改革に関する共和党の最終案の内容を見極めた上で、政権として導入するかどうか判断する考えを示した。

 米国がカナダ、メキシコと結ぶ北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉に関しては「2~3週間以内に議会に通知する」と指摘。米国の法律に基づき、早ければ6月にも再交渉が始まる見通しだ。(共同)

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