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米軍が台湾の演習に現役将官派遣へ 断交以来で初、軍事交流を格上げ

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米軍が台湾の演習に現役将官派遣へ 断交以来で初、軍事交流を格上げ

 【台北=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)が行う今年度の年次演習「漢光33号」の図上演習に米太平洋軍が現役の将官を派遣することが4日、分かった。台湾の軍事関係筋が明らかにした。1979年の米台断交以降、現役の将官が演習を視察するのは初めて。米台の軍事交流を格上げした形だ。

 米国はオバマ政権下の昨年12月に成立した2017年度の国防権限法で、台湾との現役の高官による交流を初めて規定している。今回の派遣は台湾のネットメディア「上報」が1日付で報じていた。

 上報によると、台湾軍は03年に米国から図上演習システムを導入。米軍は翌年から顧問団として現役の佐官は派遣していたが、団長は退役の将官だった。今回の派遣でも、顧問団は慣例に従って制服は着用しないものの、最高指揮所となる「衡山指揮所」で演習を視察するという。

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