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トランプ氏、FBI批判 フリン氏辞任「情報流出、非米的」

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トランプ氏、FBI批判 フリン氏辞任「情報流出、非米的」

1日、米ホワイトハウスでの記者会見で発言するフリン大統領補佐官(AP=共同) 1日、米ホワイトハウスでの記者会見で発言するフリン大統領補佐官(AP=共同)

 【ワシントン=加納宏幸】フリン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が就任前の昨年12月、ロシアの駐米大使とオバマ前政権の対露制裁を協議したとして辞任した問題で、スパイサー大統領報道官は14日の記者会見で、トランプ大統領が1月下旬に報告を受け、違法性はないと説明されたと明らかにした。トランプ氏は15日、ツイッターで米連邦捜査局(FBI)や国家安全保障局(NSA)などの情報コミュニティーが主要メディアに機密情報を流出させたとして双方を「非米的だ」と批判した。

 スパイサー氏によると、ホワイトハウスは1月26日に司法省から警告を受け、トランプ氏に報告。米紙ニューヨーク・タイムズは警告の直前、FBIがフリン氏を事情聴取していたと伝えており、トランプ氏はこうした情報流出を問題視したとみられる。同氏が10日、記者団にフリン氏の問題を「知らない」とした発言の真偽も議論になる可能性がある。

 ロイター通信によると、フリン氏は大使との電話協議で、大統領選を狙ったサイバー攻撃への報復としてオバマ前政権が発表した対露制裁に関し、ロシア側が対抗措置を取らなければトランプ政権下で米露関係が円滑に進むと伝達。通話記録で判明したとされ、スパイ活動取締法に違反する可能性もあるという。

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