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【中国アパ拒否】中韓メディアの連係プレーで“デマ”拡散 韓国紙は削除も中国紙は誤報を放置

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【中国アパ拒否】
中韓メディアの連係プレーで“デマ”拡散 韓国紙は削除も中国紙は誤報を放置

客室に設置している南京大虐殺を否定する書籍=26日午後、東京・新宿のアパホテル 客室に設置している南京大虐殺を否定する書籍=26日午後、東京・新宿のアパホテル

 アパグループのホテル客室に置かれた書籍を中国政府が批判している問題で、韓国紙「中央日報」が事実に基づかないニュースを報じ、アパグループの元谷外志雄代表が、言われなき非難を受けた。誤報の原因は、中央日報が引用した中国共産党系の「環球時報」自体の誤報。意図的ではないにせよ、中韓メディアの「連係プレー」でデマが拡散した形だ。

 中央日報の日本語版サイトは、「23日の中国共産党系『環球時報』によると」とした上で、「右翼関係者らが開催した」会合の席上、元谷氏が「『(客室から書籍を)撤去することは考えておらず、中国人の予約も受けない』と述べた。多くの中国旅行会社がアパホテルを予約リストから削除したことに対抗したのだ」と報道。これを受け、ネット上では元谷氏やアパグループに対して、「国籍による差別」「旅行業法違反では」といった批判が起きた。

 ところが、元谷氏は「中国人の予約を受けない」とは述べていない。実際の発言の趣旨は、中国でアパホテルを予約しようと思ってもできない状態だ、というものだった。

 環球時報(電子版)の記事は、元谷氏の発言を趣旨に沿って翻訳していた。ところが、見出しは「日本の右翼のホテル社長が書籍を撤去しないと公言 中国人の予約は受けつけないとわめき立てる」と、元谷氏がそう発言したかのようになっていた。

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