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【トランプ次期大統領】“狂犬”が海洋進出の中国批判 「信頼を損ねている」 公聴会でマティス次期米国防長官

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【トランプ次期大統領】
“狂犬”が海洋進出の中国批判 「信頼を損ねている」 公聴会でマティス次期米国防長官

12日、米上院の指名承認公聴会で証言に臨む国防長官に指名されたマティス氏=ワシントン(AP=共同) 12日、米上院の指名承認公聴会で証言に臨む国防長官に指名されたマティス氏=ワシントン(AP=共同)

 米上院軍事委員会は12日午前(日本時間12日深夜)、トランプ次期大統領が国防長官に指名したマティス元中央軍司令官の指名承認公聴会を開いた。マティス氏は海洋進出を強める中国について「信頼を損ねている」と批判。「ロシアは米国にとって各方面で深刻な懸念を増大させている」と指摘した。

 トランプ政権は過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦の強化を最優先課題に掲げているが、南シナ海で中国の軍事拠点化を阻止できていない状況についても打開策が求められており、アジア戦略も次期政権の焦点。米議会では、サイバー攻撃による大統領選干渉説を受けて、ロシアへの警戒感が強まっている。

 公聴会でマティス氏は「ロシアのプーチン大統領は北大西洋条約機構(NATO)を破壊しようとしている」と強い警戒感を表明。ロシアや中国、テロ組織によって「世界秩序が戦後最大の危機にさらされている」と懸念を示した。(共同)

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